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<虎杖(いたどり)とは?>
タデ科の多年草で山野に自生。高さ約1.5メートル。茎にはかすかな紅色の斑点があり、葉は卵形で先がとがる。
夏、白色または淡紅色の小花が円形状につく。花が紅色のものを特に、明月草(めいげつそう)と呼び、以下の様な特徴が
あります。 (別名=さいたづま。たじい。すかんぽ。)
・その茎で、軽くて丈夫な(虎からくる強いイメージの)杖が作れる。
・新芽は、酸味があるが炒めたりして食すると美味しい。
・葉は、昔、たばこの代用とされていた。
・実は食べられる。
・根は漢方で虎杖根(こじょうこん)と言い、通経健康剤や利尿効果があるとして使われている。
このように虎杖は、全身で人間に奉仕してくれる、ありがたい植物です。